2013年08月16日
テーラーメイド R1 ドライバー 試打
テーラーメイド R1 ドライバー
を試打しました。


それにしても、派手なクラウンですね(笑)
自分のクラブとして何回か使ったら慣れるのかもしれませんが、最初は白色ですら違和感があったのに、さらに模様がはいるともはやゴルフクラブの常識なんてものがどこに行ってしまったのかわからないですね。クラウンを小さく見せる効果があるらしいのですが、その効果があるかどうかはわかりません。最初は、ただ、違和感のみ(苦笑)
しかし、この、ロフトチューニングは非常に良いですね。
筆者は、ドライバーもやや体がつっこんで打ち込むことがありがちなので、打ち出し角度が低めなことが多いです。
仲間からは、ランが良く出て、ボールに足がついとると良く言われるんですけどね。
本来は、高弾道でキャリーで稼ぎたいので、ドライバーのロフトも10.5度を使っているんですが、このR1ですと、8度から12度のレンジで自由に設定することができるので、自分で練習場などでフィッティングすることが可能です。
あくまでシミュレーションですが、ロフト角を変えてもらって打たせてもらったところ、9.5度で打ちだし角が13度前後だったのが、12度で打ちだし角15度前後になりました。当たり前ですが、ちゃんと効果はあるみたいです(笑)
もうひとつ、チューニングのし甲斐があるなと思ったのは、ドライバのロフト角が立っていると、横回転の掛りが強くなります。
ロフトは少しでも寝かせた方が、サイドスピンの量が減るので、スライスやフックのOBの確率が少しでも下がります。
ボールが吹き上がるタイプでないならば、ロフト角は多めで設定していた方が、ミスも少なくなってよいですよね。
さて、このドライバー、シャフトもしっかりとしていましたし、意外とつかまりません。
ブリヂストンやダンロップが、シニア層をターゲットにすることで成功したので、テーラーメイドは若年層をターゲットにしたのかなと思わせるスペックですね。
ハードスペックですが、ロフト、フェースアングルやウェイトのチューニング次第で、弾道や回転を変えることができるので、ある程度のスイングスピードを持ち合わせていれば、フッカーでもスライサーでも、幅広いユーザーに使ってもらえるドライバーだと思います。
とはいうものの、D910シリーズの16通りのチューニングですらほぼ扱わない状態であるので、面倒くさがりの筆者は、このR1だったら、設定が細かすぎて、余計に扱わないのではないかなと思います(笑)
クラブのチューニングよりも、まずはスイングをチューニングしなければならないですからね。
ちなみに、打感は、ちょっと硬い感じでボールが前に飛び出てる!って感触がありました。
たぶん、ちょっと高めの音も、そういう風に思わせることに影響しているのかな。
芯に当たると、ピシリと手に伝わってくるので、強めの感触が好きな人には良いかもですね。




それにしても、派手なクラウンですね(笑)
自分のクラブとして何回か使ったら慣れるのかもしれませんが、最初は白色ですら違和感があったのに、さらに模様がはいるともはやゴルフクラブの常識なんてものがどこに行ってしまったのかわからないですね。クラウンを小さく見せる効果があるらしいのですが、その効果があるかどうかはわかりません。最初は、ただ、違和感のみ(苦笑)
しかし、この、ロフトチューニングは非常に良いですね。
筆者は、ドライバーもやや体がつっこんで打ち込むことがありがちなので、打ち出し角度が低めなことが多いです。
仲間からは、ランが良く出て、ボールに足がついとると良く言われるんですけどね。
本来は、高弾道でキャリーで稼ぎたいので、ドライバーのロフトも10.5度を使っているんですが、このR1ですと、8度から12度のレンジで自由に設定することができるので、自分で練習場などでフィッティングすることが可能です。
あくまでシミュレーションですが、ロフト角を変えてもらって打たせてもらったところ、9.5度で打ちだし角が13度前後だったのが、12度で打ちだし角15度前後になりました。当たり前ですが、ちゃんと効果はあるみたいです(笑)
もうひとつ、チューニングのし甲斐があるなと思ったのは、ドライバのロフト角が立っていると、横回転の掛りが強くなります。
ロフトは少しでも寝かせた方が、サイドスピンの量が減るので、スライスやフックのOBの確率が少しでも下がります。
ボールが吹き上がるタイプでないならば、ロフト角は多めで設定していた方が、ミスも少なくなってよいですよね。
さて、このドライバー、シャフトもしっかりとしていましたし、意外とつかまりません。
ブリヂストンやダンロップが、シニア層をターゲットにすることで成功したので、テーラーメイドは若年層をターゲットにしたのかなと思わせるスペックですね。
ハードスペックですが、ロフト、フェースアングルやウェイトのチューニング次第で、弾道や回転を変えることができるので、ある程度のスイングスピードを持ち合わせていれば、フッカーでもスライサーでも、幅広いユーザーに使ってもらえるドライバーだと思います。
とはいうものの、D910シリーズの16通りのチューニングですらほぼ扱わない状態であるので、面倒くさがりの筆者は、このR1だったら、設定が細かすぎて、余計に扱わないのではないかなと思います(笑)
クラブのチューニングよりも、まずはスイングをチューニングしなければならないですからね。
ちなみに、打感は、ちょっと硬い感じでボールが前に飛び出てる!って感触がありました。
たぶん、ちょっと高めの音も、そういう風に思わせることに影響しているのかな。
芯に当たると、ピシリと手に伝わってくるので、強めの感触が好きな人には良いかもですね。
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2013年03月17日
ホンマ Tour World(ツアーワールド)ドライバー試打
ホンマのTOUR WORLD(ツアーワールド)
の試打をしてきました。430、455、460とそれぞれ打ちましたが、今回は460を中心に打ってきました。






かなり精悍な顔つきのラインナップになっています。
シンプルなデザインの中にもそれぞれ特徴があり、色合いも奇抜でもなく地味でもなく、非常にいい塩梅の色味になっています。
おじさんくさいという表現からは程遠いドライバーに変身をとげました。
HONMAのもぐらも心なしかかっこよく見えるようになりました(笑)
まずは、VIZARD TA65シャフトが装着されているモデルを打ちました。
ホンマという先入観から、シニアの方たちが使うようなイメージでスイングしたら、ぎっくり腰になりそうなくらい意外な重さを感じました(笑)ヘッドの重みを感じさせてくれ、手打ちにならないスイングができるようなバランスのドライバーだと思いました。
打った感触は、なんとも言えないまさにど真ん中平均的な打ち心地。弾く感触があるわけでもなく、吸い付くような感触があるわけでもなく、もちろん手に嫌な感触が残るわけでもなく、まさに打ち手の好みを問わない非常にくせにない素直な打感で、言わば良い意味で感想を書きにくいドライバーでしたw。
芯を外したときに手に跳ね返ってくる硬さのようなものがありませんでしたので、フェイス面全体がヒットポイントになっているような気がします。
打点の違いでの飛距離の差がでるようなこともそうありませんでしたし、ミスショットに対しても寛容なドライバーですね。
道具にこだわりがないような人で、お金持ちの人ならばこのホンマのドライバーはかなりいい選択かもしれません。
シャフトですが、TA65は、筆者のシミュレーションではかなりボールが散らばってしまいました。
どんぴしゃのタイミングで当たればかなりの直進性能を見せてくれましたが、ちょっとでも振り遅れたり、手が先行したりすると、フックにスライスにと、ミスをしたとおりにボールが曲がりまくっていました。
逆に言うと、上級者にとっては、ボールを扱いやすいシャフトなんだろうというのを感じました。非常に敏感にボールが反応してくれています。
その後、TZ65装着のモデルを試打したのですが、筆者にはこちらの方があってました。
TA65よりも元調子気味になるので、ヘッドが暴れる事無くボールに対してスクエアに当たってくれる回数が多くなりました。
筆者のスイングスピードでちょっと振り込んでもぶれないのはTZの方でした。
スイングのタイプによってどちらがフィットするか変わるでしょうし、ヘッドもいろいろとあるので、購入する際には心行くまで試してみた方がよさそうですね。
ちなみに、今回のベストショットのシミュレーションを写真撮りました。


毎回、このような当たりが出るならば、購入するのですけどね(笑)
ちょっと値段が高めなのが手を出しづらいですね~。







かなり精悍な顔つきのラインナップになっています。
シンプルなデザインの中にもそれぞれ特徴があり、色合いも奇抜でもなく地味でもなく、非常にいい塩梅の色味になっています。
おじさんくさいという表現からは程遠いドライバーに変身をとげました。
HONMAのもぐらも心なしかかっこよく見えるようになりました(笑)
まずは、VIZARD TA65シャフトが装着されているモデルを打ちました。
ホンマという先入観から、シニアの方たちが使うようなイメージでスイングしたら、ぎっくり腰になりそうなくらい意外な重さを感じました(笑)ヘッドの重みを感じさせてくれ、手打ちにならないスイングができるようなバランスのドライバーだと思いました。
打った感触は、なんとも言えないまさにど真ん中平均的な打ち心地。弾く感触があるわけでもなく、吸い付くような感触があるわけでもなく、もちろん手に嫌な感触が残るわけでもなく、まさに打ち手の好みを問わない非常にくせにない素直な打感で、言わば良い意味で感想を書きにくいドライバーでしたw。
芯を外したときに手に跳ね返ってくる硬さのようなものがありませんでしたので、フェイス面全体がヒットポイントになっているような気がします。
打点の違いでの飛距離の差がでるようなこともそうありませんでしたし、ミスショットに対しても寛容なドライバーですね。
道具にこだわりがないような人で、お金持ちの人ならばこのホンマのドライバーはかなりいい選択かもしれません。
シャフトですが、TA65は、筆者のシミュレーションではかなりボールが散らばってしまいました。
どんぴしゃのタイミングで当たればかなりの直進性能を見せてくれましたが、ちょっとでも振り遅れたり、手が先行したりすると、フックにスライスにと、ミスをしたとおりにボールが曲がりまくっていました。
逆に言うと、上級者にとっては、ボールを扱いやすいシャフトなんだろうというのを感じました。非常に敏感にボールが反応してくれています。
その後、TZ65装着のモデルを試打したのですが、筆者にはこちらの方があってました。
TA65よりも元調子気味になるので、ヘッドが暴れる事無くボールに対してスクエアに当たってくれる回数が多くなりました。
筆者のスイングスピードでちょっと振り込んでもぶれないのはTZの方でした。
スイングのタイプによってどちらがフィットするか変わるでしょうし、ヘッドもいろいろとあるので、購入する際には心行くまで試してみた方がよさそうですね。
ちなみに、今回のベストショットのシミュレーションを写真撮りました。


毎回、このような当たりが出るならば、購入するのですけどね(笑)
ちょっと値段が高めなのが手を出しづらいですね~。
2013年01月13日
タイトリスト 913D2ドライバー試打
タイトリスト913D2ドライバー
を試打してきました。


910D2ドライバー使用者ならではの感想なのかもしれませんが、打った瞬間に手ごたえの違いを感じました。
910の場合は、芯を食った瞬間はどちらかというとピシッという弾き感を感じることができます。
913の場合は、芯を食った瞬間に、その弾き感というよりは、やや柔らかめの粘り感(ボールがフェイスに吸い付いている感じ)というのを感じました。(世の中に出回っているクラブ全体と比較すると相対的には弾き系でしょうが、910と比べるとやや柔らかくなっている印象を受けました)
恐らく、その柔らかさを感じたのは910よりも更にシャローになっているそのフェース故かと思います。フェースが小さくなったので、手に跳ね返ってくる感触が少しなくなったからかなと思いました。
無論、ボールの上がりやすさは変わらずでした。つかまり、曲がり(サイドスピン)については、特に変化を感じませんでした。
飛距離についても、910とさほど変わった印象はありません。大本営発表では、スイートスポットが11%向上との事でしたが、その恩恵を感じるのは、この試打の間ではありませんでした(笑)
これから購入を迷っている方は、見た目、顔、手ごたえが特に重要でない方は、910を購入しても遜色のないパフォーマンスをだせるので、マークダウンして安くなっている910をお勧めします。
新しい方が良い、見た目が大事、シャローフェースが好き、手ごたえは柔らかめが良いという方は913を購入した方が満足感を得られるでしょう。
率直に言うと、910も913もパフォーマンスの高いドライバーということは変わりませんが、我々アマチュアゴルファーが利用する範囲では、大きな変化はないと思っていいかと思います。



910D2ドライバー使用者ならではの感想なのかもしれませんが、打った瞬間に手ごたえの違いを感じました。
910の場合は、芯を食った瞬間はどちらかというとピシッという弾き感を感じることができます。
913の場合は、芯を食った瞬間に、その弾き感というよりは、やや柔らかめの粘り感(ボールがフェイスに吸い付いている感じ)というのを感じました。(世の中に出回っているクラブ全体と比較すると相対的には弾き系でしょうが、910と比べるとやや柔らかくなっている印象を受けました)
恐らく、その柔らかさを感じたのは910よりも更にシャローになっているそのフェース故かと思います。フェースが小さくなったので、手に跳ね返ってくる感触が少しなくなったからかなと思いました。
無論、ボールの上がりやすさは変わらずでした。つかまり、曲がり(サイドスピン)については、特に変化を感じませんでした。
飛距離についても、910とさほど変わった印象はありません。大本営発表では、スイートスポットが11%向上との事でしたが、その恩恵を感じるのは、この試打の間ではありませんでした(笑)
これから購入を迷っている方は、見た目、顔、手ごたえが特に重要でない方は、910を購入しても遜色のないパフォーマンスをだせるので、マークダウンして安くなっている910をお勧めします。
新しい方が良い、見た目が大事、シャローフェースが好き、手ごたえは柔らかめが良いという方は913を購入した方が満足感を得られるでしょう。
率直に言うと、910も913もパフォーマンスの高いドライバーということは変わりませんが、我々アマチュアゴルファーが利用する範囲では、大きな変化はないと思っていいかと思います。
2012年10月11日
ゼクシオセブンドライバー 試打
ゼクシオセブンドライバー
を試打してきました。


初めてゼクシオを手にしたのですが、シニア世代のアマチュアに売れているドライバーでありながらも、プロも使うヘッドであることが、さすがなるほどというファーストインプレッションでした。
ボールがヘッドに当たる瞬間の吸い付く感じと、そこから放たれるばらつきのない高い弾道の球は、馬鹿っ飛びはせずとも安定した飛距離を約束されている感じがしました。
それでいて、芯をはずしてもギア効果を感じることができ、ボールが自然に中央にあつまるような回転を生んでおり、深く考えずとも思いっきり振るだけで、シャフトがしなって戻ってくるタイミングが絶妙であり、ヘッドに当たる瞬間も当たり負けせずに振りぬけることができます。
また、重量が200グラム台なので、私が使っているドライバーに比べるとやや軽めではあるのですが、バランスがD2であるという点と、シャフトとの重量配分が絶妙で、非常に振り切って違和感のない(軽さを感じさせない)クラブでした。
ホント、このゼクシオ7は、余計なスピンはかからずに理想的な弾道でボールが曲がらずに飛んでいくという、かなり出来のいい「簡単な」クラブであることを再認識しました。
「ゼクシオだから」という理由だけで選択肢のひとつからはずしてしまうと、非常にもったいないドライバーです。
売れているということは、ブランドとして良品であるということを示しているドライバーだと思います。



初めてゼクシオを手にしたのですが、シニア世代のアマチュアに売れているドライバーでありながらも、プロも使うヘッドであることが、さすがなるほどというファーストインプレッションでした。
ボールがヘッドに当たる瞬間の吸い付く感じと、そこから放たれるばらつきのない高い弾道の球は、馬鹿っ飛びはせずとも安定した飛距離を約束されている感じがしました。
それでいて、芯をはずしてもギア効果を感じることができ、ボールが自然に中央にあつまるような回転を生んでおり、深く考えずとも思いっきり振るだけで、シャフトがしなって戻ってくるタイミングが絶妙であり、ヘッドに当たる瞬間も当たり負けせずに振りぬけることができます。
また、重量が200グラム台なので、私が使っているドライバーに比べるとやや軽めではあるのですが、バランスがD2であるという点と、シャフトとの重量配分が絶妙で、非常に振り切って違和感のない(軽さを感じさせない)クラブでした。
ホント、このゼクシオ7は、余計なスピンはかからずに理想的な弾道でボールが曲がらずに飛んでいくという、かなり出来のいい「簡単な」クラブであることを再認識しました。
「ゼクシオだから」という理由だけで選択肢のひとつからはずしてしまうと、非常にもったいないドライバーです。
売れているということは、ブランドとして良品であるということを示しているドライバーだと思います。
2012年06月12日
PING i20 ドライバー 試打
ピンのi20ドライバー
を試打してきました。


まず、見た目ですが、フェースの中央部分がスコアラインがなくなっていて、つるつるになっているんですよね。ボールを置いて構えたときに、このつるつるが見た目に違和感があるという人がいるかもしれません。ドライバー全体が黒い色ですので、尚更フェースの中央部分がさらっとしているのが気になりました。タイトリストの910系も同じ感じなのですが、i20の方がブラックがより鮮明ですのでちょっと気になってしまいました。まあ、実際にラウンドで使うときは問題ないでしょうけどね。
今回の試打では、シャフトをプロジェクトXの60を打ったのですが、これがかなり手ごわいシャフトでした。シャフトをしならせてボールを捕まえようとすると、思ったよりも力を入れて振らないといけませんでした。ボールもなかなかつかまらずに擦ったようなスライスがでてしまって、タイミングを合わせるのに苦労しました。単純にハードスペックなシャフトだと思います。
打感は芯を食ったときにもボールが当たった!という手ごたえがあります。柔らかくて気持ちいいというのとは対照的ですね。こういう当てた!!という感触はなんとなくアメリカ人好みのような気がします。かなりなんとなくですが(笑)
音はちょっとかわいたやや低い金属音で、打った音が耳障りになることはありません。
ピンのドライバーはちゃんとフィッティングしないと、痛い目に合いそうな気がしますが、その反面、しっかりフィッティングしてもらうとかなり自分にあったドライバーを作ってもらえそうです。ショップを選んで買わないといけないような代物なんでしょうね。
今回は、筆者の琴線をはじくような感じではありませんでした。



まず、見た目ですが、フェースの中央部分がスコアラインがなくなっていて、つるつるになっているんですよね。ボールを置いて構えたときに、このつるつるが見た目に違和感があるという人がいるかもしれません。ドライバー全体が黒い色ですので、尚更フェースの中央部分がさらっとしているのが気になりました。タイトリストの910系も同じ感じなのですが、i20の方がブラックがより鮮明ですのでちょっと気になってしまいました。まあ、実際にラウンドで使うときは問題ないでしょうけどね。
今回の試打では、シャフトをプロジェクトXの60を打ったのですが、これがかなり手ごわいシャフトでした。シャフトをしならせてボールを捕まえようとすると、思ったよりも力を入れて振らないといけませんでした。ボールもなかなかつかまらずに擦ったようなスライスがでてしまって、タイミングを合わせるのに苦労しました。単純にハードスペックなシャフトだと思います。
打感は芯を食ったときにもボールが当たった!という手ごたえがあります。柔らかくて気持ちいいというのとは対照的ですね。こういう当てた!!という感触はなんとなくアメリカ人好みのような気がします。かなりなんとなくですが(笑)
音はちょっとかわいたやや低い金属音で、打った音が耳障りになることはありません。
ピンのドライバーはちゃんとフィッティングしないと、痛い目に合いそうな気がしますが、その反面、しっかりフィッティングしてもらうとかなり自分にあったドライバーを作ってもらえそうです。ショップを選んで買わないといけないような代物なんでしょうね。
今回は、筆者の琴線をはじくような感じではありませんでした。
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2012年06月05日
タイトリスト VG3ドライバー 試打
タイトリストのVG3ドライバー
を試打してきました。


シャフトはVG60の方を試打しました。
まず、最初に思ったのは、思っていたよりもしっかりしたシャフトで、平均46~48m/s程度の筆者のスイングでしっかりふっても、シャフトが負けるようなことはありませんでした。
しなりが思ったよりもなく、先端の走りもそこそこだったので、つかまりも劇的に良いわけではなく、程よい感じかなという所でした。
910よりもやさしめという触れ込みであるのですが、ゼクシオやファイズレベルまでの優しさはありません。
やはり、しっかりとしたスイングで体全体で同調して振り込まないとすぐにスライスがでてしまいます。
逆に、インサイドからややフック気味に打ったとしても、ボールは極端なフック回転はしてませんでした。
フェースそのものがスクエアに近く、シャフトもしっかりとしているのでアベレージモデルではちょっと柔いなという人はちょうどいいかもですね。
アベレージモデルと同等のスペックがよかったら、VG50という選択肢もあるので幅広く選べそうです。
自分のスイングでは、フェースを飛球線方向にまっすぐ向かせて、ややクローズスタンスでドロー気味に打ったらそのまま綺麗なドローがかかりました。非常に素直でいい子なドライバーです(笑)
…とはいうものの、910よりも少しは手打ちの許容をしてくれそうなドライバーでした。
スイートスポットが広く、ヒット時にフェースの向きさえ合わせれば、体と同調させなくてもある程度の飛距離を出してくれそうです。
910は、手打ちで合わせていくだけでは、しっかりヒットしたときのしなかったときの飛距離の差にかなりばらつきがありますので、その点はVG3の方がより「優しい」のかもしれません。
打感は、自分が持っている910D2よりもボールの吸いつきを感じました。
音もスパーンと非常に気持ちのいい音がして、打ったときの手ごたえを感じることができそうです。
ボールの吸いつきを感じるので、ミスショットをしたときがはっきりと分かりやすいです。
こすったときやつかまりすぎたときは、手ごたえが浅い感じがはっきりとわかります。
手ごたえにはっきりと表れるので、もし、ボールを打った瞬間に見逃してしまったとしても、ボールの所在地の予測がはっきりとできそうですw
構えた感じはかなりオーソドックスな丸い形で、奇をてらう事無くすんなりを構えることができると思います。
クラウンの所に▼印があるのも個人的にはGOODです。
値段もかなり下がって来ているので、
買い替えを検討している方はかなり買い時ではないかと思います。




シャフトはVG60の方を試打しました。
まず、最初に思ったのは、思っていたよりもしっかりしたシャフトで、平均46~48m/s程度の筆者のスイングでしっかりふっても、シャフトが負けるようなことはありませんでした。
しなりが思ったよりもなく、先端の走りもそこそこだったので、つかまりも劇的に良いわけではなく、程よい感じかなという所でした。
910よりもやさしめという触れ込みであるのですが、ゼクシオやファイズレベルまでの優しさはありません。
やはり、しっかりとしたスイングで体全体で同調して振り込まないとすぐにスライスがでてしまいます。
逆に、インサイドからややフック気味に打ったとしても、ボールは極端なフック回転はしてませんでした。
フェースそのものがスクエアに近く、シャフトもしっかりとしているのでアベレージモデルではちょっと柔いなという人はちょうどいいかもですね。
アベレージモデルと同等のスペックがよかったら、VG50という選択肢もあるので幅広く選べそうです。
自分のスイングでは、フェースを飛球線方向にまっすぐ向かせて、ややクローズスタンスでドロー気味に打ったらそのまま綺麗なドローがかかりました。非常に素直でいい子なドライバーです(笑)
…とはいうものの、910よりも少しは手打ちの許容をしてくれそうなドライバーでした。
スイートスポットが広く、ヒット時にフェースの向きさえ合わせれば、体と同調させなくてもある程度の飛距離を出してくれそうです。
910は、手打ちで合わせていくだけでは、しっかりヒットしたときのしなかったときの飛距離の差にかなりばらつきがありますので、その点はVG3の方がより「優しい」のかもしれません。
打感は、自分が持っている910D2よりもボールの吸いつきを感じました。
音もスパーンと非常に気持ちのいい音がして、打ったときの手ごたえを感じることができそうです。
ボールの吸いつきを感じるので、ミスショットをしたときがはっきりと分かりやすいです。
こすったときやつかまりすぎたときは、手ごたえが浅い感じがはっきりとわかります。
手ごたえにはっきりと表れるので、もし、ボールを打った瞬間に見逃してしまったとしても、ボールの所在地の予測がはっきりとできそうですw
構えた感じはかなりオーソドックスな丸い形で、奇をてらう事無くすんなりを構えることができると思います。
クラウンの所に▼印があるのも個人的にはGOODです。
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2012年05月09日
ロケットボールズ(RBZ) ドライバー 試打
テーラーメイドのロケットボールズ(RBZ)ドライバー
を試打してきました。


まず、いまさらではございますが、この白いヘッドはいつも不思議な感じがしますね。
でも、練習場とかでいつも使っていけば気にならなくなるんでしょうね。
さて、試打した結果ですが、思ったよりはつかまらないドライバーだなと思いました。
シャフトも軽めで重量も300グラムを切っているので、ちょっと柔らかい感じでつかまってくるのかと思いましたが、意外とそうでもなかったです。(シャフトが戻りきれなくてスライスしているわけでもなさそうでした。)
完全なスライサーが綺麗にドローが打てるようなドライバーじゃないかもしれません。
もちろん、俗に言うツアーモデルと呼ばれるドライバーよりはつかまりはいい感じですので、ドスライス連発の方でなかったら十分使えると思います。
ボールの初速度は速い感じで、飛距離もでておりました。
数値上はヘッドスピード45~48で260ヤード前後でした。十分飛ぶドライバーと言っていいかと思います。
思いっきりひっぱたいたわけではありませんが、そこそこヘッドスピードがでていたのでまあまあ走るシャフトなのでしょう。
弾道ですが、自分に振り方(ドライバーでもダウンブロー気味)にしてはボールがしっかりとあがっていました。
シャフトがちょっと柔らかいのもあったかもしれませんが、リアルロフトが寝ているのかもしれませんね。
なんとなくですが、スピン系のボールよりもディスタンス系のボールでスピン量少なく飛ばす方が、このドライバーにはあっているかもしれないと思いました。
あと、久しぶりに打音の高いドライバーだと思いました。ナイキやクリーブランドの四角いヘッドまでのキーンとした音ではないので嫌な感じではありませんが、打った瞬間は「おっ」とは思いました。慣れてしまったら、ナイスショットの時は、かえって心地よい音に聞こえそうです。
見た目的には自分は好きなドライバーです。こういうネーミングやちょっとした装飾を嫌う方もいらっしゃるので、人それぞれなのでしょうが、自分的には白と緑のコントラストといい、なんとなくかっこよさを感じました。



まず、いまさらではございますが、この白いヘッドはいつも不思議な感じがしますね。
でも、練習場とかでいつも使っていけば気にならなくなるんでしょうね。
さて、試打した結果ですが、思ったよりはつかまらないドライバーだなと思いました。
シャフトも軽めで重量も300グラムを切っているので、ちょっと柔らかい感じでつかまってくるのかと思いましたが、意外とそうでもなかったです。(シャフトが戻りきれなくてスライスしているわけでもなさそうでした。)
完全なスライサーが綺麗にドローが打てるようなドライバーじゃないかもしれません。
もちろん、俗に言うツアーモデルと呼ばれるドライバーよりはつかまりはいい感じですので、ドスライス連発の方でなかったら十分使えると思います。
ボールの初速度は速い感じで、飛距離もでておりました。
数値上はヘッドスピード45~48で260ヤード前後でした。十分飛ぶドライバーと言っていいかと思います。
思いっきりひっぱたいたわけではありませんが、そこそこヘッドスピードがでていたのでまあまあ走るシャフトなのでしょう。
弾道ですが、自分に振り方(ドライバーでもダウンブロー気味)にしてはボールがしっかりとあがっていました。
シャフトがちょっと柔らかいのもあったかもしれませんが、リアルロフトが寝ているのかもしれませんね。
なんとなくですが、スピン系のボールよりもディスタンス系のボールでスピン量少なく飛ばす方が、このドライバーにはあっているかもしれないと思いました。
あと、久しぶりに打音の高いドライバーだと思いました。ナイキやクリーブランドの四角いヘッドまでのキーンとした音ではないので嫌な感じではありませんが、打った瞬間は「おっ」とは思いました。慣れてしまったら、ナイスショットの時は、かえって心地よい音に聞こえそうです。
見た目的には自分は好きなドライバーです。こういうネーミングやちょっとした装飾を嫌う方もいらっしゃるので、人それぞれなのでしょうが、自分的には白と緑のコントラストといい、なんとなくかっこよさを感じました。
2012年03月29日
レーザーホーク(RAZR HAWK) ドライバー 試打
キャロウェイのレーザーホーク(RAZR HAWK)
を試打してきました。


FT-9を持っていたのですが、感覚的には似ている感じですね。
いい意味での"棒球"…スピンが少なくてまっすぐライナー系のボールが飛んでいく感触です。
ギア効果というか、芯を外したときにボールが戻ってくる感じではないのですが、打った方向に素直に飛んでいってくれるので、理由が分からずにOBになるようなクラブではないと思います。
スライスするならば、スライスするなりのれっきとした理由があると(苦笑)
"棒球"という感覚を得るのはもうひとつ理由があって、ボールが当たった時の音ですね。
カキーンという金属音がするわけでもなく、スパンという芯を貫いたような音がするわけでもない。
自己主張の少ないやや鈍目の金属音が鳴り響きます。
決して不愉快な音ではないのですが、
「ドライバー打ったど~~!!!」
っていう爽快さを与えてくれるわけでもないような打音。
これが、スピンや吹け上がりをイメージさせない理由でもあるかなと思います。
いま思えば、FT-9を使っていた頃はドライバーが安定していたような気がします。
そういう意味で言うと、キャロウェイのドライバーは、このRAZR HAWKも含め、ある意味で「簡単」という単語が当てはまりそうな気がします。
ちなみに、ツアーの方も打ってみましたが、非常につかまりにくいです。
構えた感じもオープンフェイスでちょっと油断したらすぐにスライスしてしまいそうな、緊張感のあるショットになりそうです。
これはまったく簡単ではない(笑)



FT-9を持っていたのですが、感覚的には似ている感じですね。
いい意味での"棒球"…スピンが少なくてまっすぐライナー系のボールが飛んでいく感触です。
ギア効果というか、芯を外したときにボールが戻ってくる感じではないのですが、打った方向に素直に飛んでいってくれるので、理由が分からずにOBになるようなクラブではないと思います。
スライスするならば、スライスするなりのれっきとした理由があると(苦笑)
"棒球"という感覚を得るのはもうひとつ理由があって、ボールが当たった時の音ですね。
カキーンという金属音がするわけでもなく、スパンという芯を貫いたような音がするわけでもない。
自己主張の少ないやや鈍目の金属音が鳴り響きます。
決して不愉快な音ではないのですが、
「ドライバー打ったど~~!!!」
っていう爽快さを与えてくれるわけでもないような打音。
これが、スピンや吹け上がりをイメージさせない理由でもあるかなと思います。
いま思えば、FT-9を使っていた頃はドライバーが安定していたような気がします。
そういう意味で言うと、キャロウェイのドライバーは、このRAZR HAWKも含め、ある意味で「簡単」という単語が当てはまりそうな気がします。
ちなみに、ツアーの方も打ってみましたが、非常につかまりにくいです。
構えた感じもオープンフェイスでちょっと油断したらすぐにスライスしてしまいそうな、緊張感のあるショットになりそうです。
これはまったく簡単ではない(笑)
2011年11月05日
インプレスX D202 & Z202 ドライバー
インプレスX D202 ドライバー
とインプレスX Z202 ドライバー
を試打しました。




あまりにクラブヘッドが綺麗過ぎて、写真を撮る姿が映りこんでしまってますね(笑)
これは、筆者だけの感想かもしれないのですが、双方共にいままでのインプレスにはない軽さと俊敏さを感じましたね。筆者が振ってしまうとあまりの軽さにかなり手打ちになってしまいそうでしたので、試打では抑え気味で打ちました。
最初に打ったのはZ202ですが、シャフトが長くて軽いので、ゆったり振ってタイミングを合わせることができるシニアゴルファーだったら、かなりの武器になりそうな気がします。シャフトが長くて軽い分だけヘッドスピードもでますので、D202よりも飛距離がでそうです。ヘッドのしなりも感じましたし、操って楽しそうなクラブという気がしました。
次に打ったのは、D202ですが、Z202よりも芯の狭さをちょっとだけ感じましたね。シャフトは短いのですが、意外とミートが難しい気がしました。芯を外すと音もよくないし、手ごたえも良くないし、飛距離も落ちるし、個人的には前モデルの方が好きですね。構えた感じは、ストレートフェイスのD202の方がターゲットを狙いやすい気がしました。
双方のクラブの飛距離ですが、シミュレータ上ではZ202の方が上回っていました。筆者のミート率の問題かもしれませんけどね。
シャフトもそこまで大きな大差はないですし、どちらか迷っているくらいならば、飛距離がでそうなZ202をお勧めしたいですね。逆に、D202が目指しているところが中途半端なモデルになってきそうな気がしました。まあ、D202の方がフェースがストレートなので、Z202ではつかまり過ぎる人はD202の方がよいかもしれませんね。
デザイン的には好みが分かれるところでしょうが、歴代の中では一番好きな感じです。シンプルなのも好きですが、このモデルのように、ちょっとだけ装飾があったほうが好きですね。






あまりにクラブヘッドが綺麗過ぎて、写真を撮る姿が映りこんでしまってますね(笑)
これは、筆者だけの感想かもしれないのですが、双方共にいままでのインプレスにはない軽さと俊敏さを感じましたね。筆者が振ってしまうとあまりの軽さにかなり手打ちになってしまいそうでしたので、試打では抑え気味で打ちました。
最初に打ったのはZ202ですが、シャフトが長くて軽いので、ゆったり振ってタイミングを合わせることができるシニアゴルファーだったら、かなりの武器になりそうな気がします。シャフトが長くて軽い分だけヘッドスピードもでますので、D202よりも飛距離がでそうです。ヘッドのしなりも感じましたし、操って楽しそうなクラブという気がしました。
次に打ったのは、D202ですが、Z202よりも芯の狭さをちょっとだけ感じましたね。シャフトは短いのですが、意外とミートが難しい気がしました。芯を外すと音もよくないし、手ごたえも良くないし、飛距離も落ちるし、個人的には前モデルの方が好きですね。構えた感じは、ストレートフェイスのD202の方がターゲットを狙いやすい気がしました。
双方のクラブの飛距離ですが、シミュレータ上ではZ202の方が上回っていました。筆者のミート率の問題かもしれませんけどね。
シャフトもそこまで大きな大差はないですし、どちらか迷っているくらいならば、飛距離がでそうなZ202をお勧めしたいですね。逆に、D202が目指しているところが中途半端なモデルになってきそうな気がしました。まあ、D202の方がフェースがストレートなので、Z202ではつかまり過ぎる人はD202の方がよいかもしれませんね。
デザイン的には好みが分かれるところでしょうが、歴代の中では一番好きな感じです。シンプルなのも好きですが、このモデルのように、ちょっとだけ装飾があったほうが好きですね。
2011年09月19日
タイトリスト 910D2 ドライバー
タイトリスト 910D2 ドライバー
を試打してきました。


まずは、純正シャフトで軽くマン振り(笑)
ところが…シミュレーション上では、ボールが左へ、左へ、左へ、左へ…。
右から右から左へ受け流すー(悲)
どうやら、ヘッドスピードに対して、シャフトが軽いので切り替えしが早くなり、つかまりすぎているみたいな感じでした。
見るに見かねた店員さんが「Diamana'ahina(ディアマナ アヒナ)」装着モデルを持ってきてくれました。
これがなかなかのビンゴ。
つかまりすぎてもOBまではいかず、つかまりが悪くてもOBまではいかず。
ボールの散らばりが純正シャフトよりは収まりました。
ヘッドスピードは47m/s~48m/s近辺を表示。
前回、イリマは自分にはつらいなーと思ったのですが、アヒナの方が振りやすかったです。
アヒナはハードでなかなか振りづらいというのを良く見ていたので、このシャフトがあっているというのがかなり意外でした。
前もどこかの試打で言われたのですが、自分には先調子よりも元調子の方があっているみたいです。
先調子だと、ヘッドが走りすぎてしまって、ボールが散らばってるんでしょうね。
アヒナはあまり先が走らず、思いっきり手元からビュンって振っていける感覚で、変に合わせようと思わなくて振れたのもよかったです。
その後、店員さんが、「ツアーAD DJ-6」を、持ってきてくれました。
これが、まあ、また、タイミングが合わなくて、ボールが上がりすぎたり、左に行ったり、右に行ったりと、てんでんばらばら(笑)
シャフトを変えるだけで、こんなにボールの行方が変わるなんて、ゴルフ雑誌のシャフトフィッティング題材にしてもらったら、非常によかったんですがw
結果的には、アヒナが一番合っているということになりました。
飛距離ですが、250ヤード~260ヤードくらい。
あくまでシミュレーション上ですが、あまり飛んでいる方じゃないですね。
キャロウェイとかテーラーメイドのドライバーの方が飛んでました。
ただ、あくまでシミュレーション上ですからね。ボールの初速は今回のD2も遜色ないと思ったんですが。
ランがあまりなかったので、画面の中で雨でも降っていたのでしょう(笑)
さて、見た目ですが、D2はフェースが黒がかっていて非常に落ち着いた感じで構える事ができます。
D3に比べてもヘッドが大きいので安心感がありました。
ボールの打感ですが、芯を食うと爽快感!でも、芯をはずすと金属で物を叩いている感じというか、お世辞にも打感がいいという感じじゃないですね。
そういう意味じゃ、芯を食ったかどうかがわかるので、練習にはもってこいなのかもしれません。
結局、やっぱ、芯に当てる技術があるかないかなんですよねー。ちゃんと芯に当てたい!というのが今回の感想です(笑)



まずは、純正シャフトで軽くマン振り(笑)
ところが…シミュレーション上では、ボールが左へ、左へ、左へ、左へ…。
右から右から左へ受け流すー(悲)
どうやら、ヘッドスピードに対して、シャフトが軽いので切り替えしが早くなり、つかまりすぎているみたいな感じでした。
見るに見かねた店員さんが「Diamana'ahina(ディアマナ アヒナ)」装着モデルを持ってきてくれました。
これがなかなかのビンゴ。
つかまりすぎてもOBまではいかず、つかまりが悪くてもOBまではいかず。
ボールの散らばりが純正シャフトよりは収まりました。
ヘッドスピードは47m/s~48m/s近辺を表示。
前回、イリマは自分にはつらいなーと思ったのですが、アヒナの方が振りやすかったです。
アヒナはハードでなかなか振りづらいというのを良く見ていたので、このシャフトがあっているというのがかなり意外でした。
前もどこかの試打で言われたのですが、自分には先調子よりも元調子の方があっているみたいです。
先調子だと、ヘッドが走りすぎてしまって、ボールが散らばってるんでしょうね。
アヒナはあまり先が走らず、思いっきり手元からビュンって振っていける感覚で、変に合わせようと思わなくて振れたのもよかったです。
その後、店員さんが、「ツアーAD DJ-6」を、持ってきてくれました。
これが、まあ、また、タイミングが合わなくて、ボールが上がりすぎたり、左に行ったり、右に行ったりと、てんでんばらばら(笑)
シャフトを変えるだけで、こんなにボールの行方が変わるなんて、ゴルフ雑誌のシャフトフィッティング題材にしてもらったら、非常によかったんですがw
結果的には、アヒナが一番合っているということになりました。
飛距離ですが、250ヤード~260ヤードくらい。
あくまでシミュレーション上ですが、あまり飛んでいる方じゃないですね。
キャロウェイとかテーラーメイドのドライバーの方が飛んでました。
ただ、あくまでシミュレーション上ですからね。ボールの初速は今回のD2も遜色ないと思ったんですが。
ランがあまりなかったので、画面の中で雨でも降っていたのでしょう(笑)
さて、見た目ですが、D2はフェースが黒がかっていて非常に落ち着いた感じで構える事ができます。
D3に比べてもヘッドが大きいので安心感がありました。
ボールの打感ですが、芯を食うと爽快感!でも、芯をはずすと金属で物を叩いている感じというか、お世辞にも打感がいいという感じじゃないですね。
そういう意味じゃ、芯を食ったかどうかがわかるので、練習にはもってこいなのかもしれません。
結局、やっぱ、芯に当てる技術があるかないかなんですよねー。ちゃんと芯に当てたい!というのが今回の感想です(笑)
2011年09月03日
タイトリスト VG3 ドライバー
タイトリスト VG3
を試打してきました。写真を撮り忘れた…。
ディアマナイリマのモデルを打ちました。非常に綺麗なシャフトですね。だからこそ、ちゃんと写真を撮っておくべきだった(笑)
大本営サイトからちょっと拝借。


写真でみるよりも綺麗でいい感じでしたよ。
以前、ディアマナカイリのクラブを持っていたのですが、イリマの方がヘッドが走るクラブですね。カイリは初めて打ったときには、棒のような感覚でしたが、イリマは思いのほかしなってきたのでびっくりしてしまいました。
ところが、しなってつかまるかと思いきや実はそうでもない!
VG3そのものがつかまるヘッドだったはずなのですが、計測では軽いフェード的なボールが飛んでいました。自分ではつかまった感触だったのですがねー。
打感としては、硬くもなく柔らかくもなく。芯を食ったときでも、ボールがフェースから反発して離れていくような感じでした。弾き感の強いクラブだと感じました。これもシャフトのせいかなー?
VG3がどうのこうのというより、シャフトの試打をしたみたいですね(笑)
VG3そのものは、構えた感じはヘッドが大きく見えるので安心感はありました。
芯はそこまで広くはないかなと思いました。
テーラーメイドのドライバーの方がミスに強そう。
簡単になったとはいえ、タイトリストのクラブって気がしました。
またシャフトの話しも戻りますが、ディアマナイリマはカイリよりも簡単であるという印象だったのですが、そうでもないですね。
ディアマナ系は思ったよりも硬くてなかなか使いこなせないということが分かりました。
結論としては、自分はあぶく銭が入ったとしても、VG3のイリマは買わないと思います(笑)

ディアマナイリマのモデルを打ちました。非常に綺麗なシャフトですね。だからこそ、ちゃんと写真を撮っておくべきだった(笑)
大本営サイトからちょっと拝借。


写真でみるよりも綺麗でいい感じでしたよ。
以前、ディアマナカイリのクラブを持っていたのですが、イリマの方がヘッドが走るクラブですね。カイリは初めて打ったときには、棒のような感覚でしたが、イリマは思いのほかしなってきたのでびっくりしてしまいました。
ところが、しなってつかまるかと思いきや実はそうでもない!
VG3そのものがつかまるヘッドだったはずなのですが、計測では軽いフェード的なボールが飛んでいました。自分ではつかまった感触だったのですがねー。
打感としては、硬くもなく柔らかくもなく。芯を食ったときでも、ボールがフェースから反発して離れていくような感じでした。弾き感の強いクラブだと感じました。これもシャフトのせいかなー?
VG3がどうのこうのというより、シャフトの試打をしたみたいですね(笑)
VG3そのものは、構えた感じはヘッドが大きく見えるので安心感はありました。
芯はそこまで広くはないかなと思いました。
テーラーメイドのドライバーの方がミスに強そう。
簡単になったとはいえ、タイトリストのクラブって気がしました。
またシャフトの話しも戻りますが、ディアマナイリマはカイリよりも簡単であるという印象だったのですが、そうでもないですね。
ディアマナ系は思ったよりも硬くてなかなか使いこなせないということが分かりました。
結論としては、自分はあぶく銭が入ったとしても、VG3のイリマは買わないと思います(笑)
2011年04月24日
R11 ドライバー
R11 ドライバー
を試打してきました。


ファーストインプレッションとしては、前回のエントリーのバーナーよりは好きな感じでした。
ヘッドは440ccですが、460ccと比べても小さいことを想像させないような作りです。
フェースもディープに見えるのですが、だからといってボールがあがりにくい感じでもないです。
シャフトもヘッドの動きに対して、ほどよくしなりを感じます。トゥーやヒールに当たっても、中央に跳ね返そうとするトルクの動きで横回転を抑えてくれる感触を感じました。
白いクラウンですが、まったく違和感を感じません。
もしかしたら、鳥かごの中で打っているからであり、ラウンドに出たら感想は異なるかもしれませんが、色が違うからといって打ちにくいとも打ちやすいとも思いませんでした。
クラウンの色よりも、フェースが黒いのがちょっとだけ変な気がしましたね。
目標に向かってフェースをあわせやすくなるんですかね。なんとも言えませんでした。
R9も同じようなディープでもボールはあがるという、ミスに強いクラブだと思うのですが、R11もミスに強いクラブだと重います。
クラウンの色が異なるなど、非常に奇抜に見えて、みかけに注目が集まりそうなドライバーなのですが、クラブとしての性能の高さも伺えます。



ファーストインプレッションとしては、前回のエントリーのバーナーよりは好きな感じでした。
ヘッドは440ccですが、460ccと比べても小さいことを想像させないような作りです。
フェースもディープに見えるのですが、だからといってボールがあがりにくい感じでもないです。
シャフトもヘッドの動きに対して、ほどよくしなりを感じます。トゥーやヒールに当たっても、中央に跳ね返そうとするトルクの動きで横回転を抑えてくれる感触を感じました。
白いクラウンですが、まったく違和感を感じません。
もしかしたら、鳥かごの中で打っているからであり、ラウンドに出たら感想は異なるかもしれませんが、色が違うからといって打ちにくいとも打ちやすいとも思いませんでした。
クラウンの色よりも、フェースが黒いのがちょっとだけ変な気がしましたね。
目標に向かってフェースをあわせやすくなるんですかね。なんとも言えませんでした。
R9も同じようなディープでもボールはあがるという、ミスに強いクラブだと思うのですが、R11もミスに強いクラブだと重います。
クラウンの色が異なるなど、非常に奇抜に見えて、みかけに注目が集まりそうなドライバーなのですが、クラブとしての性能の高さも伺えます。
2011年04月17日
バーナー スーパーファスト 2.0J
バーナー スーパーファスト 2.0J
を試打してきました。


写真はシャフトフレックスRですが、試打はフレックスSです。
シャフトにそこそこの重さがありますので、あまり力を入れなくてもボールがしっかりと飛んでくれそうです。
ただし、力のないゴルファーが使うのはあまりお勧めできない気がしました。
中調子というのもありまして、ヘッドが走る感覚はあまりありませんでした。
スイングの綺麗な方(再現性のあるスイングの方)が使えば、コントロールよく行きそうですが、筆者のように、日によってスイングが変わる人には右に左に猫の目ドライバーとなってしまう予感がします(笑)
ボールがあがりやすいかと言われれば、そこまでお助けしてくれるクラブではありませんが、芯に当たったときの初速感はいいものがあります。
バーナーは優しいイメージがあるのですが、今回はそこまで優しさを感じることはありませんでした。
なんとなく、自分がいま使っているR9の方が優しい気がします。



写真はシャフトフレックスRですが、試打はフレックスSです。
シャフトにそこそこの重さがありますので、あまり力を入れなくてもボールがしっかりと飛んでくれそうです。
ただし、力のないゴルファーが使うのはあまりお勧めできない気がしました。
中調子というのもありまして、ヘッドが走る感覚はあまりありませんでした。
スイングの綺麗な方(再現性のあるスイングの方)が使えば、コントロールよく行きそうですが、筆者のように、日によってスイングが変わる人には右に左に猫の目ドライバーとなってしまう予感がします(笑)
ボールがあがりやすいかと言われれば、そこまでお助けしてくれるクラブではありませんが、芯に当たったときの初速感はいいものがあります。
バーナーは優しいイメージがあるのですが、今回はそこまで優しさを感じることはありませんでした。
なんとなく、自分がいま使っているR9の方が優しい気がします。
2011年02月20日
TOURSTAGE PHYZ (ツアーステージ ファイズ)
ブリヂストンから新しく発売されたドライバー、TOURSTAGE PHYZ
を試打してみました。


以前、藍ちゃんのVIQを使っていたのですが、VIQと比べると芯の広さはやや増したような気がします。
フェースはVIQよりもなんとなく狭い感じ。かといってシャローというわけでもなく、中間的な感じがしました。
ですので、構えた感じが非常にヘッドが座っていて、ボールに当たらないのではという不安はあまりありません。
フェースラインは、芯の当たりに模様が何も入っていなくて、それもちょっとした特徴なのでしょう。
このドライバーがいいなと思った点は、打ち損じたなと思ったボールでも、ドライバーが拾ってくれてボールをあげてくれます。
シャフトは中調子ということでしたが、ヘッドが走らないというような感覚はありませんでした。
前のドライバーであるZ-TXだったら、トップでランを含めて180Y程度に終わるようなボールでも、キャリーで180Y運んでくれる感じです。
ただ、ちょっとでもスイングを強くすると、数値にもでていましたが、サイドスピンが多くなってボールが暴れだします。
これは、シャフトが耐え切れなったからと想定します。ゆったりとスイングするプレイヤー…スポーツ経験のない、30代~40代のゴルファー、もしくは50代以上のゴルファーに合いそうな気がしますね。
若い頃に野球とかテニスとかしていた人ならば、もっとしっかりしたシャフトのドライバーの方がいいかもしれません。
ただ、シャフトというのは、意外とスイングスピードには比例しなかったりもしますからね。
アマチュアでしたらどんなプレイヤーでも、試打する価値はあるかなと思います。
ま、率直な感想。
…ゼクシオ(笑)
ゼクシオに対抗して作ったような雰囲気がぷんぷん漂っています。
顔がちょっと渋すぎる感じで、かつ、名称が覚えにくい感じなので、デザイン的なところも含めてどこまで人気がでるかなって所ですね。



以前、藍ちゃんのVIQを使っていたのですが、VIQと比べると芯の広さはやや増したような気がします。
フェースはVIQよりもなんとなく狭い感じ。かといってシャローというわけでもなく、中間的な感じがしました。
ですので、構えた感じが非常にヘッドが座っていて、ボールに当たらないのではという不安はあまりありません。
フェースラインは、芯の当たりに模様が何も入っていなくて、それもちょっとした特徴なのでしょう。
このドライバーがいいなと思った点は、打ち損じたなと思ったボールでも、ドライバーが拾ってくれてボールをあげてくれます。
シャフトは中調子ということでしたが、ヘッドが走らないというような感覚はありませんでした。
前のドライバーであるZ-TXだったら、トップでランを含めて180Y程度に終わるようなボールでも、キャリーで180Y運んでくれる感じです。
ただ、ちょっとでもスイングを強くすると、数値にもでていましたが、サイドスピンが多くなってボールが暴れだします。
これは、シャフトが耐え切れなったからと想定します。ゆったりとスイングするプレイヤー…スポーツ経験のない、30代~40代のゴルファー、もしくは50代以上のゴルファーに合いそうな気がしますね。
若い頃に野球とかテニスとかしていた人ならば、もっとしっかりしたシャフトのドライバーの方がいいかもしれません。
ただ、シャフトというのは、意外とスイングスピードには比例しなかったりもしますからね。
アマチュアでしたらどんなプレイヤーでも、試打する価値はあるかなと思います。
ま、率直な感想。
…ゼクシオ(笑)
ゼクシオに対抗して作ったような雰囲気がぷんぷん漂っています。
顔がちょっと渋すぎる感じで、かつ、名称が覚えにくい感じなので、デザイン的なところも含めてどこまで人気がでるかなって所ですね。
2011年01月24日
テーラーメイドR9ドライバー FCTの効果
テーラーメイド R9 460 (USモデル)
ということで、購入して打ってみました。
以下、大本営発表(ウェブサイト)による触れ込みです。
--------
「FCT」により8種類の弾道にセルフチューニング可能
ロフト角、ライ角、フェース・アングルを自分で変えられる「FCT」を搭載。FCTスリーブに設定された8つのポジションを使い分けて8つの弾道が選択でき、左右に最大40ヤードの幅で弾道調整を実現。
--------
この触れ込みですが…『看板に偽りなし!』という結果がでました!
「N」の状態で打ってみたら、軽やかなストレートボールで、当たりが悪かったら右にすっぽ抜けたようなボールが飛びます。
決してスライスではなく、捕まえきれない感じでありましたので、ちょっとアップライトにしようかと思って「NU」にしたら、これがどんぴしゃり。軽やかなドローボールが飛び、ちょっと当たりが悪くてもやや右に抜けるくらい。
このFCT…なかなかいい感じです!
ためしに、「L」にすると、3割くらいの確率でひっかけがでますし、「R」にすると2割くらいはスライスボールになります。
これは、同じ日(同じスイングができている状態)に試すことができるからこそでしょうが、非常に驚きの結果となりました。
ここまで顕著に結果に現れるとは思ってなかったからですね。
いままで、テーラーメイドはある意味避けてきたブランドだったんですけど、このR9の試し利用一発で好きになりました(笑)
また、USのRシャフトを購入したのですが、ヘッドスピード42~44くらいの感覚で振ると、ちょうどいい感じでボールを捕まえてくれます。
そして、早いスイングで振ると、必ずスライスがでます。おそらく、シャフトがヘッドスピードに負けているのでしょう。
早いスイングで振ると、メインドライバーのinpresD TypeS(ディアマナKai'li)の方が圧倒的に飛距離性能はあります。
しかしながら、コントロール重視のスイングで行くとR9の方が断然コントロール性能がよいです。
ディアマナの方は、シャフトもヘッドも正直ですので、ミスが発生するとミスの方向のボールが向かってくれます(笑)
R9の方は、多少ミスがでても、ヘッドとシャフトが救ってくれて、なるべくまっすぐ飛ぶ方向へ導いてくれます。
今年のゴルフはこのドライバー2本を使い分けることによって、何とか向上してくれないかと思います。
練習ではかなりいいですけど、本番では力が入りますからね(笑)
R9でスライスがでるということは、力が入っているバロメータにもなるので、いい"ものさし"なのかもしれません。

ということで、購入して打ってみました。
以下、大本営発表(ウェブサイト)による触れ込みです。
--------
「FCT」により8種類の弾道にセルフチューニング可能
ロフト角、ライ角、フェース・アングルを自分で変えられる「FCT」を搭載。FCTスリーブに設定された8つのポジションを使い分けて8つの弾道が選択でき、左右に最大40ヤードの幅で弾道調整を実現。
--------
この触れ込みですが…『看板に偽りなし!』という結果がでました!
「N」の状態で打ってみたら、軽やかなストレートボールで、当たりが悪かったら右にすっぽ抜けたようなボールが飛びます。
決してスライスではなく、捕まえきれない感じでありましたので、ちょっとアップライトにしようかと思って「NU」にしたら、これがどんぴしゃり。軽やかなドローボールが飛び、ちょっと当たりが悪くてもやや右に抜けるくらい。
このFCT…なかなかいい感じです!
ためしに、「L」にすると、3割くらいの確率でひっかけがでますし、「R」にすると2割くらいはスライスボールになります。
これは、同じ日(同じスイングができている状態)に試すことができるからこそでしょうが、非常に驚きの結果となりました。
ここまで顕著に結果に現れるとは思ってなかったからですね。
いままで、テーラーメイドはある意味避けてきたブランドだったんですけど、このR9の試し利用一発で好きになりました(笑)
また、USのRシャフトを購入したのですが、ヘッドスピード42~44くらいの感覚で振ると、ちょうどいい感じでボールを捕まえてくれます。
そして、早いスイングで振ると、必ずスライスがでます。おそらく、シャフトがヘッドスピードに負けているのでしょう。
早いスイングで振ると、メインドライバーのinpresD TypeS(ディアマナKai'li)の方が圧倒的に飛距離性能はあります。
しかしながら、コントロール重視のスイングで行くとR9の方が断然コントロール性能がよいです。
ディアマナの方は、シャフトもヘッドも正直ですので、ミスが発生するとミスの方向のボールが向かってくれます(笑)
R9の方は、多少ミスがでても、ヘッドとシャフトが救ってくれて、なるべくまっすぐ飛ぶ方向へ導いてくれます。
今年のゴルフはこのドライバー2本を使い分けることによって、何とか向上してくれないかと思います。
練習ではかなりいいですけど、本番では力が入りますからね(笑)
R9でスライスがでるということは、力が入っているバロメータにもなるので、いい"ものさし"なのかもしれません。
2010年05月18日
コブラ S9-1 PRO-S
コブラ S9-1 PRO-S
の試打をしました。
まず思ったのは、その直進性の高さ。シャフトがランバックスとタイアップして作った純正であるので、非常に頼りがいのあるシャフトとなっております。
スイングスピードが低い方にはしなり戻りがなくて、スライスしやすく扱いづらいかもしれませんが、ある程度スイングスピードのある方でしたら、ちょうどいいしなり具合を感じると思います。
また、打感もブリヂストンやヤマハに負けず劣らずマイルドでした。自分はタイトリストよりも、姉妹ブランドのコブラの方が吸い付く感じが強くてよかったような気がします。
もうひとつ、DeepタイプのPRO-Dがありましたが、こちらのほうが直進性はやや劣る感じでした。しかしながら、通常のクラブよりは振りやすくて、自然にクラブのヘッドがつかまる感触ではありました。
このクラブの気になるところは、フェース面もグレーに塗られておりますので、構えたときの違和感というのは感じました。このあたりは慣れの問題かもしれませんが、筆者的にはちょっと気に入らなかったです。
筆者はすこしフェースがかぶって入ってくるタイプですが、ランバックス7C09のトルクとしなり方があってたらしく、現在利用しているZ-TXよりもあっているというお店の方の評価でした。でも、Z-TXを買ったばかりだから、いくら安くてもそんなにすぐ買い替えるわけにはいかないですよねw

まず思ったのは、その直進性の高さ。シャフトがランバックスとタイアップして作った純正であるので、非常に頼りがいのあるシャフトとなっております。
スイングスピードが低い方にはしなり戻りがなくて、スライスしやすく扱いづらいかもしれませんが、ある程度スイングスピードのある方でしたら、ちょうどいいしなり具合を感じると思います。
また、打感もブリヂストンやヤマハに負けず劣らずマイルドでした。自分はタイトリストよりも、姉妹ブランドのコブラの方が吸い付く感じが強くてよかったような気がします。
もうひとつ、DeepタイプのPRO-Dがありましたが、こちらのほうが直進性はやや劣る感じでした。しかしながら、通常のクラブよりは振りやすくて、自然にクラブのヘッドがつかまる感触ではありました。
このクラブの気になるところは、フェース面もグレーに塗られておりますので、構えたときの違和感というのは感じました。このあたりは慣れの問題かもしれませんが、筆者的にはちょっと気に入らなかったです。
筆者はすこしフェースがかぶって入ってくるタイプですが、ランバックス7C09のトルクとしなり方があってたらしく、現在利用しているZ-TXよりもあっているというお店の方の評価でした。でも、Z-TXを買ったばかりだから、いくら安くてもそんなにすぐ買い替えるわけにはいかないですよねw
2010年04月03日
ヤマハ inpres X 4.6V
結局、FT-9のドライバーはゴルフパートナーに買取をしてもらいました。
新しいドライバーが必要なわけですが、スプーンのダンロップか、ユーティリティのヤマハかのどちらかに合わせようと思い、中古を探していました。どちらかといえば、打感も音も好きなZ-TXに合わせたかったのですが、中古でありながらも、金額的にちょっと手が出せず…。
ゴルフ練習場に併設しているゴルフパートナー(クラブを売ったほうではない(笑))に行くと「inpres X 4.6v r.p.m」のSシャフト、ロフト10度がありました。試打をさせてもらうとシャフトのしなりもほどよくて、つかまりもそこそこ。なんとなく使えそうな気がしたので家に返ってネットで探しました。
でも…高い…。
そしたら、その一つ前のモデルの、YAMAHA inpres X 4.6V
が安くなっていたので、モデル的にも似ているしいいだろうと思って、思い切って買いました。ちなみにロフトは9度。




この9度が思いのほか影響がありました!
家に届いて打ってみたところ、10度では楽にあがっていたボールがなかなかあがらない…。
しかも、10度にもまして、つかまりが恐ろしく悪くなっている…。
FT-9に比べると、フェースがストレートタイプなので、ひっかけというかフックの恐れがなくなったことはうれしいのですが、ディープフェイスなので、ヘッドの上部と下部に当たった時の差が激しいです。
果たして、この難しいドライバーが月1ゴルファーの手に負えるのか!(笑)
正直、ちょっとつらいな~と思い始めている今日この頃です。。。。。
ちなみに、振動数を測ってもらったら247でした。思ったよりも柔らかめ?!
新しいドライバーが必要なわけですが、スプーンのダンロップか、ユーティリティのヤマハかのどちらかに合わせようと思い、中古を探していました。どちらかといえば、打感も音も好きなZ-TXに合わせたかったのですが、中古でありながらも、金額的にちょっと手が出せず…。
ゴルフ練習場に併設しているゴルフパートナー(クラブを売ったほうではない(笑))に行くと「inpres X 4.6v r.p.m」のSシャフト、ロフト10度がありました。試打をさせてもらうとシャフトのしなりもほどよくて、つかまりもそこそこ。なんとなく使えそうな気がしたので家に返ってネットで探しました。
でも…高い…。
そしたら、その一つ前のモデルの、YAMAHA inpres X 4.6V



この9度が思いのほか影響がありました!
家に届いて打ってみたところ、10度では楽にあがっていたボールがなかなかあがらない…。
しかも、10度にもまして、つかまりが恐ろしく悪くなっている…。
FT-9に比べると、フェースがストレートタイプなので、ひっかけというかフックの恐れがなくなったことはうれしいのですが、ディープフェイスなので、ヘッドの上部と下部に当たった時の差が激しいです。
果たして、この難しいドライバーが月1ゴルファーの手に負えるのか!(笑)
正直、ちょっとつらいな~と思い始めている今日この頃です。。。。。
ちなみに、振動数を測ってもらったら247でした。思ったよりも柔らかめ?!
2009年12月20日
スリクソン Z-TX ドライバー
スリクソンZ-TXドライバー
を試打してきました。シャフトは純正の「SV3020J T-65」です。






このクラブを打てたきっかけですが、別府の森ゴルフ倶楽部に行ったときに、なんとクラブハウス内のショップでラウンドで利用できる試打クラブが!
ということで、かねてから打ってみたいなと思っていたスリクソンZ-TXドライバー
をレンタルして実際にラウンドをした次第であります。
結果、ドライビングレンジで試打もせず、いきなりラウンドで利用したのでOBを連発して、スコア的にはぼろぼろ。これは私の腕のせいですので評価の対象外とします(笑)
画像でも見てわかるとおり、ややシャロー気味でありまして、振っていて難しい感じはしませんでした。シャフトの重さとトルクが硬すぎず、柔らかすぎずで、ある程度の重さも感じました。ヘッドスピード46m/s~48m/sの私が打ってちょうどいい感じではありましたが、ヘッドスピード43m/sの友人は固くて振りづらいと言っておりました。
今回、何よりも特筆すべきはその打感!弾き感の強い衝撃と甲高い打球音と共に玉はぐんぐんと直進して行きました。(ぐんぐんと直進して行ったのは、他の友人が打った時ですが(笑))
この打感は人によって好みが分かれる所だろうなとは思いました。キャロウェイのドライバーのように、ちょっと手ごたえがぼやけた感じでも柔らかさを残したような打感が好きな人には弾きすぎと感じるかもしれません。弾く感じが好きな人にはもってこいでしょうね。自分はブリヂストンのVIQのように、芯に当たったときに感じる柔らかい打感(野球のバットの芯に当たった時のような手に衝撃が伝わらない中の手ごたえ感)が好きなのですが、この弾いた感じの打感もいいなと思いました。甲高い音が好印象を与えているのかもしれません。
打球ですが、打った瞬間は、あまりボールがあがりやすいという感じは受けませんでしたが、その力強い直進性は、クラブとしてスピン量が適切にコントロールされている気がします。つかまりはどちらかと言えばいい方かなと思いました。飛距離はスイングに応じた結果を与えてくれると思います。ただ、芯をはずしたときにも飛距離をカバーしてくれるようなドライバーではないなと思いました。
実際、スプーンをZ-TXを使っているので、ドライバーにも非常に期待を抱いていたのですが、非常に好印象で、練習のしがいがあるようなドライバーだと思います。年末ジャンボ宝くじで、1億円とは言いませんのでせめて10万円でも当たってくれればと思いました(笑)



このクラブを打てたきっかけですが、別府の森ゴルフ倶楽部に行ったときに、なんとクラブハウス内のショップでラウンドで利用できる試打クラブが!
ということで、かねてから打ってみたいなと思っていたスリクソンZ-TXドライバー
結果、ドライビングレンジで試打もせず、いきなりラウンドで利用したのでOBを連発して、スコア的にはぼろぼろ。これは私の腕のせいですので評価の対象外とします(笑)
画像でも見てわかるとおり、ややシャロー気味でありまして、振っていて難しい感じはしませんでした。シャフトの重さとトルクが硬すぎず、柔らかすぎずで、ある程度の重さも感じました。ヘッドスピード46m/s~48m/sの私が打ってちょうどいい感じではありましたが、ヘッドスピード43m/sの友人は固くて振りづらいと言っておりました。
今回、何よりも特筆すべきはその打感!弾き感の強い衝撃と甲高い打球音と共に玉はぐんぐんと直進して行きました。(ぐんぐんと直進して行ったのは、他の友人が打った時ですが(笑))
この打感は人によって好みが分かれる所だろうなとは思いました。キャロウェイのドライバーのように、ちょっと手ごたえがぼやけた感じでも柔らかさを残したような打感が好きな人には弾きすぎと感じるかもしれません。弾く感じが好きな人にはもってこいでしょうね。自分はブリヂストンのVIQのように、芯に当たったときに感じる柔らかい打感(野球のバットの芯に当たった時のような手に衝撃が伝わらない中の手ごたえ感)が好きなのですが、この弾いた感じの打感もいいなと思いました。甲高い音が好印象を与えているのかもしれません。
打球ですが、打った瞬間は、あまりボールがあがりやすいという感じは受けませんでしたが、その力強い直進性は、クラブとしてスピン量が適切にコントロールされている気がします。つかまりはどちらかと言えばいい方かなと思いました。飛距離はスイングに応じた結果を与えてくれると思います。ただ、芯をはずしたときにも飛距離をカバーしてくれるようなドライバーではないなと思いました。
実際、スプーンをZ-TXを使っているので、ドライバーにも非常に期待を抱いていたのですが、非常に好印象で、練習のしがいがあるようなドライバーだと思います。年末ジャンボ宝くじで、1億円とは言いませんのでせめて10万円でも当たってくれればと思いました(笑)
2009年09月19日
キャロウェイ FT-9ドライバー
現在、利用しているFT-9ドライバー
のインプレッションです。


この顔はかっこいいという人と、あまり琴線をはじかない人が非常に好対照な気がします。もちろんの事ながら自分的には見た瞬間に心を奪われましたw FT-5やFT-iと違って一発で興味をそそられる顔でした。ちなみに嫁はレガシードライバーの方がかっこいいと言ってやがりました。値段が張るほうを選ぶだなんてお目が高いww
ホントはフィッティングでもして、自分にあったシャフトのドライバーを買いたいところですが、残念ながら金銭的にそこまでの余裕がありません。多少のリスクはありますが、やっすいやっすいUSシャフトのFT-9を購入しました。US物にはちょっと痛い思い出がありまして、以前、クリーブランドのハイボアでUSのSシャフト(Fit on M Gold)を買って、あまりのがっちがっちの硬さに大失敗を犯したことがあるので…
今回はRシャフトにしました(笑)


Zcom60のRシャフトです。ドキドキの到着だったのですが、自分にとっては程よい硬さでしっかり振り込むといい感じでしなります^^
前のドライバーがブリヂストンのVIQ(2006)のSシャフトでちょっと柔らかめだったので、このUS物の程よい硬さがちょうどいいと思いました。振動数的には250くらいだとか。シャフトもVIQより硬くなったので以前よりも暴れる感じがなくなって方向性がよくなりました。
フェースはディープでもなくシャローでもなくちょうどいい感じでしょうか。構えた感じで打ちにくさを感じた事はありません。


打感については、正直言って前のブリヂストンのVIQの方がよいです。芯をはずしたときには手に残るいやな感じがありますね。ただ、芯に当たったときは、シャフトのしなりが十分にボールに伝わって非常にボールが飛びます。また、ボールの回転数は少なめみたいで、ちょっとこすった感じでもスライスがある程度抑えられるような気がします。
自分は元々ドライバーではボールがあがらないタイプでしたが、VIQにましてあがらないようになりました(笑)そこだけがネックですね。ただ、打ち出し角度が低いのですが、ボールに力が伝わりますのでランがでやすいですね。US物で少し心配だったのですが、自分的には買って大成功だったと思います。

この顔はかっこいいという人と、あまり琴線をはじかない人が非常に好対照な気がします。もちろんの事ながら自分的には見た瞬間に心を奪われましたw FT-5やFT-iと違って一発で興味をそそられる顔でした。ちなみに嫁はレガシードライバーの方がかっこいいと言ってやがりました。値段が張るほうを選ぶだなんてお目が高いww
ホントはフィッティングでもして、自分にあったシャフトのドライバーを買いたいところですが、残念ながら金銭的にそこまでの余裕がありません。多少のリスクはありますが、やっすいやっすいUSシャフトのFT-9を購入しました。US物にはちょっと痛い思い出がありまして、以前、クリーブランドのハイボアでUSのSシャフト(Fit on M Gold)を買って、あまりのがっちがっちの硬さに大失敗を犯したことがあるので…
今回はRシャフトにしました(笑)

Zcom60のRシャフトです。ドキドキの到着だったのですが、自分にとっては程よい硬さでしっかり振り込むといい感じでしなります^^
前のドライバーがブリヂストンのVIQ(2006)のSシャフトでちょっと柔らかめだったので、このUS物の程よい硬さがちょうどいいと思いました。振動数的には250くらいだとか。シャフトもVIQより硬くなったので以前よりも暴れる感じがなくなって方向性がよくなりました。
フェースはディープでもなくシャローでもなくちょうどいい感じでしょうか。構えた感じで打ちにくさを感じた事はありません。

打感については、正直言って前のブリヂストンのVIQの方がよいです。芯をはずしたときには手に残るいやな感じがありますね。ただ、芯に当たったときは、シャフトのしなりが十分にボールに伝わって非常にボールが飛びます。また、ボールの回転数は少なめみたいで、ちょっとこすった感じでもスライスがある程度抑えられるような気がします。
自分は元々ドライバーではボールがあがらないタイプでしたが、VIQにましてあがらないようになりました(笑)そこだけがネックですね。ただ、打ち出し角度が低いのですが、ボールに力が伝わりますのでランがでやすいですね。US物で少し心配だったのですが、自分的には買って大成功だったと思います。