2010年11月20日
軸を意識したスイング
本日は、本来は花祭ゴルフクラブでのラウンド予定であったが、残念ながら、11月初旬にフットサルで筋組織断裂という重症を負ってしまったため、キャンセルを余儀なくされた。とはいうものの、足が少しずつ治ってくるとクラブを持ちたくなるものである。そういうことで、右足に包帯を巻いたまま、ゴルフ練習場に行ってきた(笑)
足を怪我していた事が奏功し、余分な力が入らなかったことによって、なんとここ最近では見たこともないような素晴らしいドローボール、そしてコントロールショットを連発してしまった。今日がラウンドだったらよかったのに…とも思ったが、怪我をしてなかったら、今までどおりイケテナイひっかけ連発であっただろう(苦笑)
さて、この右足の怪我を押しての練習で学んだことがある。それは…
ゴルフクラブは振るのではなく、回すのだということ。
クラブを振ろうとすると、どうしても左肩が開いてつっこんでしまい、無駄な体重移動も発生してしまって、ボールの飛び出し方向が定まらない。足を怪我して十分に回せなかったことがまさに怪我の功名となり、体重移動を心がけるよりも、体の軸をずらさないことを心がけるだけで、飛び出し方向が非常に安定していた。
また、体重移動を心がけようとすることで、実はその逆にパワーが逃げることにもつながっていることにも気づいた。軸をしっかり固定することによって、クラブに対する遠心力が効率よく発生し、意外にも飛距離は体重移動をしようとするときより飛んでいた。俗に言う、「左の壁」という言葉では理解できなかったスイングが、軸を固定するという考えで実現できた。
あー、早くラウンドしたいなー(笑)
足を怪我していた事が奏功し、余分な力が入らなかったことによって、なんとここ最近では見たこともないような素晴らしいドローボール、そしてコントロールショットを連発してしまった。今日がラウンドだったらよかったのに…とも思ったが、怪我をしてなかったら、今までどおりイケテナイひっかけ連発であっただろう(苦笑)
さて、この右足の怪我を押しての練習で学んだことがある。それは…
ゴルフクラブは振るのではなく、回すのだということ。
クラブを振ろうとすると、どうしても左肩が開いてつっこんでしまい、無駄な体重移動も発生してしまって、ボールの飛び出し方向が定まらない。足を怪我して十分に回せなかったことがまさに怪我の功名となり、体重移動を心がけるよりも、体の軸をずらさないことを心がけるだけで、飛び出し方向が非常に安定していた。
また、体重移動を心がけようとすることで、実はその逆にパワーが逃げることにもつながっていることにも気づいた。軸をしっかり固定することによって、クラブに対する遠心力が効率よく発生し、意外にも飛距離は体重移動をしようとするときより飛んでいた。俗に言う、「左の壁」という言葉では理解できなかったスイングが、軸を固定するという考えで実現できた。
あー、早くラウンドしたいなー(笑)
2010年11月05日
ヤマハアイアンについて
さて、ヤマハのアイアンについての裏話です。
もったいぶった割には、実にたいしたことないので、話さない方がいいかも(笑)
テーラーメイドやダンロップがクラブを新発売やモデルチェンジする際には、前のバージョンのものはマークダウンで安売りをします。
しかしながら、ヤマハはほとんど、安売りをしません。
それはなぜかというと、ヤマハは商品を安く売りさばくことはせず、回収して素材を再利用するらしいです。
クラブに非常にいい素材を使っているので、安く売るよりは、次のモデルに利用した方が利益効率がよいとのこと。
安く売らないことは、メーカーとしてのステータスを作るのにも役立っているかもしれませんね。
無論、利用者としては、テーラーメイドやダンロップのように、マークダウンして安く販売してくれるほうがありがたいんですけどねw
そんな話しでした。
もったいぶった割には、実にたいしたことないので、話さない方がいいかも(笑)
テーラーメイドやダンロップがクラブを新発売やモデルチェンジする際には、前のバージョンのものはマークダウンで安売りをします。
しかしながら、ヤマハはほとんど、安売りをしません。
それはなぜかというと、ヤマハは商品を安く売りさばくことはせず、回収して素材を再利用するらしいです。
クラブに非常にいい素材を使っているので、安く売るよりは、次のモデルに利用した方が利益効率がよいとのこと。
安く売らないことは、メーカーとしてのステータスを作るのにも役立っているかもしれませんね。
無論、利用者としては、テーラーメイドやダンロップのように、マークダウンして安く販売してくれるほうがありがたいんですけどねw
そんな話しでした。
2010年11月03日
Z-TXアイアンとインプレスVフォージドアイアンを試打
現在、マークダウンで安く販売されている初代Z-TXアイアン
とインプレスVフォージドアイアン
を試打してきました。双方共に、ダイナミックゴールドを装着しているモデル(7番アイアン)を打ちました。
まずは、Z-TXアイアン。


プロも使用しているアイアンの割には、ボールがあがりやすく設計されているアイアンだと思いました。芯を食った時には、サクっという快音とともに、心地よい打感が手に残ります。打ち出されたボールの動きを見ても、バックスピン量が多いような感覚がありました。
次に、インプレスVフォージドアイアン


インプレスVフォージドアイアンは、ロフトがやや立っているからか直進性のある強い弾道を感じました。スピン量でボールを上げていくというよりは、初速度の高い強い弾道で距離を稼いで飛ばしていく感覚ですね。フォージドアイアンにしては、打った瞬間に球離れの早さ…強く弾く感覚を感じました。
以下、あくまで個人的な感想です。
芯をはずしたときの打感は、ヤマハの方が強い感触が残りました。インプレスVの方が、「芯」というものに対してシビアではないかと思います。Z-TXアイアンの方が芯をはずしても距離のばらつきはないような気がしました。打感はZ-TXの方が好みです。
ボールのつかまりですが、双方共に変わらず。強いてあげるならば、ハーフスイングでの打ち易さはZ-TXの方が打ちやすかったです。コントロールのしやすさを感じました。
アイアンとしての優しさは、どちらも変わらないのかなと思いました。優しさは変わらないというか、どっちも簡単ではないですね。ソールの幅の広さはプロモデルというか、アマチュアが使うには狭い方なのでしっかりとボールを打ち込める人でないと苦労しそうです。手前からヘッドが入ってもクラブが救ってくれる…というのは期待できないと思います。
筆者は、ヘッドは小さい方がいいのでどちらも構えたときの変わらずでしたが、構えたときの安心感はインプレスの方がありそうです。
後は、インプレスの方はストロングロフトというのもありまして慣れるには時間がかかりそうです。しかしながら、ミドルアイアンで160ヤード以上稼げる可能性があるというのを考えると、インプレスの方がスコアに対する爆発力はありそうです。使いこなしたらいい感じになるのはインプレスの方でしょうね。
あと、かっこよさは、断然的にインプレス!これはホントに個人の好みなので。
最終結果は以下のとおりです。
インプレスが勝ったところ
・芯を食ったときの打感
・かっこよさ
・構えやすさ
・飛距離がでそう
Z-TXが勝ったところ
・芯をはずしたときの打感
・ボールのあがりやすさ
・コントロールがよさそう
どちらも変わらないと思ったところ
・つかまり
・やさしさ
・ダフリへの強さ
まあ、こんな感じですね。おそらく、アイアンを使いこなすに当たって必要な技量という点に関しては、双方にたいした違いはなくて、もう好みの問題だと思います(笑)
最後、ヤマハのクラブの裏話を聞いたのですが、その話題は次回に。


まずは、Z-TXアイアン。


プロも使用しているアイアンの割には、ボールがあがりやすく設計されているアイアンだと思いました。芯を食った時には、サクっという快音とともに、心地よい打感が手に残ります。打ち出されたボールの動きを見ても、バックスピン量が多いような感覚がありました。
次に、インプレスVフォージドアイアン


インプレスVフォージドアイアンは、ロフトがやや立っているからか直進性のある強い弾道を感じました。スピン量でボールを上げていくというよりは、初速度の高い強い弾道で距離を稼いで飛ばしていく感覚ですね。フォージドアイアンにしては、打った瞬間に球離れの早さ…強く弾く感覚を感じました。
以下、あくまで個人的な感想です。
芯をはずしたときの打感は、ヤマハの方が強い感触が残りました。インプレスVの方が、「芯」というものに対してシビアではないかと思います。Z-TXアイアンの方が芯をはずしても距離のばらつきはないような気がしました。打感はZ-TXの方が好みです。
ボールのつかまりですが、双方共に変わらず。強いてあげるならば、ハーフスイングでの打ち易さはZ-TXの方が打ちやすかったです。コントロールのしやすさを感じました。
アイアンとしての優しさは、どちらも変わらないのかなと思いました。優しさは変わらないというか、どっちも簡単ではないですね。ソールの幅の広さはプロモデルというか、アマチュアが使うには狭い方なのでしっかりとボールを打ち込める人でないと苦労しそうです。手前からヘッドが入ってもクラブが救ってくれる…というのは期待できないと思います。
筆者は、ヘッドは小さい方がいいのでどちらも構えたときの変わらずでしたが、構えたときの安心感はインプレスの方がありそうです。
後は、インプレスの方はストロングロフトというのもありまして慣れるには時間がかかりそうです。しかしながら、ミドルアイアンで160ヤード以上稼げる可能性があるというのを考えると、インプレスの方がスコアに対する爆発力はありそうです。使いこなしたらいい感じになるのはインプレスの方でしょうね。
あと、かっこよさは、断然的にインプレス!これはホントに個人の好みなので。
最終結果は以下のとおりです。
インプレスが勝ったところ
・芯を食ったときの打感
・かっこよさ
・構えやすさ
・飛距離がでそう
Z-TXが勝ったところ
・芯をはずしたときの打感
・ボールのあがりやすさ
・コントロールがよさそう
どちらも変わらないと思ったところ
・つかまり
・やさしさ
・ダフリへの強さ
まあ、こんな感じですね。おそらく、アイアンを使いこなすに当たって必要な技量という点に関しては、双方にたいした違いはなくて、もう好みの問題だと思います(笑)
最後、ヤマハのクラブの裏話を聞いたのですが、その話題は次回に。